マーケティング現場の用語集|思考法(フェルミ推定)

需要ベースと供給ベース

Demand-based / Supply-based Estimate:じゅようベースときょうきゅうベース / 需要側・供給側からの推定

ひとことで言うと

市場の大きさを、買う側(需要=顧客のニーズ)から見積もる方法と、売る側(供給=提供できる量)から見積もる方法のことです。

くわしい解説

需要ベースは「顧客数×利用頻度×単価」のように、買う人の数と行動から市場を見積もります。供給ベースは「店舗数(施設数)×1店舗あたりの販売量×単価」のように、提供する側の能力から見積もります。どちらか一方だけでは前提の誤りに気づきにくいため、両方から計算してクロスチェックするのが効果的です。需要がいくら大きくても、供給の受け入れ枠を超えて売ることはできない、という点にも気づけます。

lightbulb 具体例

地域のパン屋の市場を、需要ベース「世帯数×パンを買う割合×年間購入額」と、供給ベース「パン屋の数×1店あたりの年間売上」の両方で見積もり、比べます。

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