マーケティング現場の用語集|思考法(フェルミ推定)
Cross Check:クロスチェック
ひとことで言うと
一つの方法で出した数値を、別の視点や別の計算方法でも求めて、結果が妥当かどうかを確かめることです。
フェルミ推定では、前提の置き方しだいで結果が大きく変わります。そこで、需要側(顧客のニーズ)から求めた数値を、供給側(受け入れる企業の体制)からも求めるなど、異なる視点で計算し直して比べます。2つの結果が近ければ、推定の信頼性が高まります。大きくずれていれば、どこかの前提に無理があるサインなので、乖離分析で原因を探ります。
ワーケーション市場を「顧客数×利用頻度×単価」(需要側)で見積もったあと、「受け入れ施設数×年間利用日数×客単価」(供給側)でも計算し、ワーストケースが280億円と250億円でほぼ一致することを確かめます。