マーケティング現場の用語集|交渉術

フット・イン・ザ・ドア

Foot-in-the-door:フット・イン・ザ・ドア / 段階的要請法

ひとことで言うと

まず相手が受け入れやすい小さな要求を承諾してもらい、そこから段階的に大きな要求へ進めていく交渉の技術です。

くわしい解説

名前は、訪問販売で「閉められそうなドアに足を入れる」様子に由来します。人には「自分の発言や行動と矛盾しないように振る舞いたい」という心理(一貫性の原理)があるため、一度「YES」と言うと、次の要求も断りにくくなります。資料では、相手の関心が低いときや警戒心が強いときなど、いきなり大きな要求をすると断られる可能性が高い場面で有効だとしています。

lightbulb 具体例

「資料だけでも見ていただけませんか」「5分だけお時間をください」と小さな承諾を得てから、「実は詳しくご説明したいのですが」と本題の提案に進みます。

school この用語を学べる講座

arrow_back