マーケティング現場の用語集|交渉術
Behavioral Economics:こうどうけいざいがく
ひとことで言うと
人は必ずしも合理的に判断するわけではない、という前提に立ち、心理学の知見を取り入れて、人の経済的な行動を研究する学問です。
従来の経済学は、人が常に合理的に損得を判断すると考えてきました。行動経済学は、人が感情や思い込み、選択肢の見せ方によって、合理的とはいえない判断をすることに注目します。松竹梅の法則(極端回避性)、損失回避性、アンカリング効果などが代表的な考え方です。マーケティングでは、価格の示し方、プランの並べ方、キャンペーンの伝え方などに応用されています。
料金表で「人気No.1」の表示を真ん中のプランにつける、申込フォームで推奨プランをあらかじめ選んだ状態にしておく、などの工夫は行動経済学の応用です。