マーケティング現場の用語集|思考法(ロジカルシンキング)

不確かな一般論

Uncertain Premise:ふたしかないっぱんろん

ひとことで言うと

演繹法の前提となる一般論そのものが間違っている状態です。論理の展開が正しくても、結論は誤りになります。

くわしい解説

演繹法は「前提が正しい」ことが条件です。前提があやふやなまま結論を出すと、筋が通っているように見えても、まちがった判断につながります。ビジネスでよくあるのが「技術が優れた製品は必ず売れる」という前提です。実際には、ニーズの大きさ、価格、販売チャネル、認知度など、売れるための条件はほかにもあります。前提を「本当にそう言えるか」と分解して確かめることが大切です。

lightbulb 具体例

高性能な新製品が売れない理由を「顧客が良さに気づいていない」と決めつける前に、「市場にニーズはあるか」「価格は適切か」「販売チャネルは確保できているか」「認知は十分か」と前提を分けて検証します。

school この用語を学べる講座

arrow_back