マーケティング現場の用語集|交渉術

留保価値

Reservation Value:りゅうほかち / 最低条件・限界条件

ひとことで言うと

交渉で「これ以上は譲れない」という限界の条件のことです。売り手なら最低価格、買い手なら支払える上限額にあたります。

くわしい解説

留保価値は、交渉に入る前に必ず決めておくべき数字です。決めていないと、その場の雰囲気に流されて、赤字の仕事を引き受けてしまうことがあります。資料では、自分の留保価値(最低条件)に加えて、相手の留保価値(限界条件)を仮説として立て、その間のZOPA(交渉ゾーン)を見極めることを勧めています。また、相場(客観的な基準)を調べ、留保価値とは別に、めざす「目標値」も決めておきます。

lightbulb 具体例

デザインの仕事で、「人件費と経費から、35万円未満では赤字」と計算して留保価値を決め、目標値は相場に合わせて50万円に設定してから交渉に臨みます。

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