マーケティング現場の用語集|思考法(クリティカルシンキング)
Fact and Opinion:じじつといけんのくべつ
ひとことで言うと
だれが確かめても同じになる「事実」と、人によって変わる「意見(感想・解釈)」を分けて考えることです。正しい判断の土台になります。
会議や報告では、「売上が10%減った(事実)」と「お客様が離れている気がする(意見)」が混ざって語られがちです。両者を区別しないと、思い込みや声の大きい人の意見に流されて、判断を誤ります。クリティカルシンキングでは、結論を支える根拠が「〜なはずだ」という意見ではなく、数字やデータ(定量的な事実)、観察した出来事(定性的な事実)に基づいているかを確かめます。
「新商品は評判が良いらしい」という報告に対して、「誰が、何人、どう言っていたか」「販売数はどう推移しているか」を確認し、事実と意見を分けて判断します。